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その他スタッフ│「あなたに話してよかった」との言葉

その他スタッフ │ 生活相談員｜vol23　工藤　梓

生活相談員に着こうと思ったきっかけは？

小さい頃からおばあちゃん子だったので、高齢者と携わる仕事をしたいと思っていました。福祉について学んでいくうちに相談員という仕事に興味を持ったことがきっかけです。

勤務して良かったこと、また大変だったことは？

勤務して良かったことは、利用者様やご家族様の相談を聞いた後に「あなたに話してよかった」と安心の表情、言葉が聞かれることです。また、悩んだり、迷った時は他の様々な職種にすぐに相談できるところもとても助かっています。

大変だったことは、利用者様やご家族、ケアマネジャーなどとのやり取りをすべて記録として残す必要があります。会話の内容を誰が読んでもわかりやすい文章として端的にまとめて入力することが大変です。がその分、日本語力や表現力のスキルアップにつながればいいなと思っています。

今後取り組んでいきたいことは？

利用者様にとってはより一層家と思って過ごしてもらえるよう、ご家族様にとっては、負担が少なく安心してもらえる施設になるように各職種と業務改善をしていきたいと思います。またコロナ禍ということもありますが、今後は地域に開かれた、地域と強いつながりを持つ施設を目指したいです。

新しく入ってくる方へメッセージをお願いします。

施設を利用する時に、利用者様・ご家族様と一番最初に会うのが相談員です。初めの印象が大切なので、とても気をつかったり、相手にとってわかりやすい言葉で伝える必要があります。信頼を築くことはとても大変ですが、その分とてもやりがいのある仕事です。周りもすぐにサポートしてくれるため、安心して働くことができます。

vol22　リー　ニャット　フウイン